米国務省が約24億ドル(約2500億円)の対艦ミサイルHarpoon(ハープーン)の売却を承認したと、米国防総省の国防安全保障協力局が発表した。

ハープーンの改良型である対艦型と沿岸型に関して、正確な金額としては、ミサイル100基と関連機器で23.7億ドルに及ぶ。
台湾と台湾を領土の一部とみなす中国側との緊張関係の中で、米国は数十億ドルもの武器を台湾に売却している。
中国外務省は、米中の二国間関係において、台湾の問題は最も敏感な問題だと繰り返し告げていた。また、中国当局は、台湾への武器の提供に関し、米国に異議を表明していた。

中国政府と台湾は、蒋介石によって導かれた中国国民党が中国共産党との内戦に破れて台湾に逃れた後、1949年に断交した。台湾と中国本土との間の実務および非公式の接触は、1980年代後半に再開した。

https://jp.sputniknews.com/politics/202010277885052/

これをNHKが報じると「中国の反発が予想されます」が付きます