ネット通販大手「アマゾン」を通じて海外の業者から
バッテリーを購入した男性が、欠陥製品だったため出火し、
自宅が燃える被害を受けたのはアマゾン側が販売業者や
商品の審査を怠ったためとして、米国の本社と日本法人
に賠償を求める訴訟を東京地裁に近く起こすことが24日、分かった。

男性の弁護士によると、消費者被害を巡り海外に
あるプラットフォーマー本社の責任を問う訴訟は異例。

ネット取引が一般的になった一方、出品者と購入者の
トラブルは増加しており、特に相手方が海外の場合、
交渉すら困難なケースが多い。取引を仲介する立場
の責任を求める声が上がっており、訴訟は注目を集めそうだ。
https://news.livedoor.com/article/detail/19112168/