福岡県中間市で3歳の息子を殴るなどしたとして、これまで2度逮捕された父親。 今回新たに、足の骨を折る重傷を負わせた疑いが強まり、
母親とともに再び逮捕されました。 息子は先月、死亡しています。 傷害の疑いで再逮捕されたのは、
福岡県中間市に住む会社員・末益涼雅容疑者と妻の歩容疑者です。 2人は一緒に暮らしていた今年7月、
3歳になる息子の愛翔ちゃんに対し、殴る蹴るの暴行を加え、両足の骨を折る重傷を負わせた疑いなどが持たれています。
警察によりますと、足を骨折した愛翔ちゃんは事件当時、自力で立つことができない状態だったとみられています。
しかし、病院で診察などを受けた記録はありませんでした。 父親の涼雅容疑者は先月、愛翔ちゃんに対する別の傷害の疑いで逮捕され、愛翔ちゃんはその約10日後に死亡しています。
警察は涼雅容疑者の暴行と愛翔ちゃんの死亡との因果関係を慎重に捜査しています。https://news.yahoo.co.jp/articles/59d32d3aab34dc58eb206f9134ee0f96a4c6457c