日曜安全保障 ロシアで“軍事”国際競技会 参加国の思惑と日本の対応
2020年9月20日 日曜 午後6:19 FNNプレミアムオンライン

次々と打ち込まれる砲弾。離れた的を戦車の砲弾で撃ち、命中精度を競っている。

ロシアである変わった国際競技会が開催された。この競技会、ロシアを中心とした、各国の思惑が見え隠れしている。
新型コロナウイルスの影響の中、8月から9月にかけ開催された。
これは、2020年6回目の開催となる、国際軍事競技会「INTERNATIONAL ARMY GAMES 2020」。
中国やベトナムなど、およそ30カ国が参加し、軍事兵器などを使った30種目もの競技が行われた。
「腹が減っては戦ができぬ」と、パンを屋外で焼くことも、国際軍事競技会の正式種目になっている。
参加国は旧ソ連が目立つ一方、アフリカや中東の国も参加している。

フジテレビ・能勢伸之解説委員
「使用しているのは、ロシア製の兵器・武器。展示会も同時に開かれていて、ロシアが、これらを売り込む絶好の機会となったかもしれない」
「ロシアは、各国の軍隊と一緒に競技をすることで関係を強化しようとしている。戦略核兵器から自動小銃までそろえている兵器大国のロシアが、
どの国との関係を強化しようとするのか。日本にとって、脅威・懸念のある国の軍隊を支援するのなら、日本は見過ごせなくなるのではないか」

https://www.fnn.jp/articles/-/86911
https://www.youtube.com/watch?v=kCkaJsr8VDg
https://img.youtube.com/vi/kCkaJsr8VDg/0.jpg

Youtubeに動画多数
https://www.youtube.com/results?search_query=INTERNATIONAL+ARMY+GAMES+2020
こういうのとか
https://www.youtube.com/watch?v=TJyOF7bAs4M