「それな」「ヤバい」だらけの会話
英語の授業では、「cat=猫」が訳せなかった学生がいたというから驚きだ。学内には、クイズ番組で珍回答を連発するおバカタレントに
なれそうな“逸材”がゴロゴロといたという。
「一般常識のレベルもヒドい学生だらけです。出身地の話になった時に仙台を知らなかった人、首相と総理大臣は別ものだと思っていた人、
アメリカの首都はニューヨークだと言い張る人……、小学生レベルの漢字が読めないのは日常茶飯事です。
語彙がとにかく少ないのも特徴です。片時もスマホから目を離さず、何を言っても『それな(≒そのとおり、そうだよね)』と『それマ?
(=それマジ?の略)』という答えしか返ってこない女子。会話の99%を『ヤバい』『うざい』『面倒くせ』『あざっす(=ありがとうございます)』
『知らね』で片付ける男子、根本的にコミュニケーションが成立しない人もいました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d1644ce5e80030618204a94668e929d52b2e207