世間だと菅義偉官房長官が自民党総裁選に出馬したことが注目されていますが、
政治関係者の間ではその次の行動に関心が集まっています。

次の行動とは衆議院解散総選挙のことであり、菅官房長官が総理大臣となった場合、
秋の臨時国会で解散宣言をする可能性が高いと言われているのです。

安倍政権から菅政権に変わったタイミングならば、ご祝儀ムードで支持率も高い数字になると予想され、
それに合わせて一気に衆議院解散総選挙を実施。
セットで消費税減税のような政策を掲げ、「国民に信を問う」として、衆議院の過半数を牛耳るというような流れが浮上しています。

これは自民党にとってメリットが非常に大きく、衆議院の任期が残り1年に迫っていることや、
野党側にまとまる気配があることに加えて、来年になると東京オリンピック中止も確定してしまう恐れがあることから、
解散総選挙の時期は先延ばしに出来ないのが実情です。
https://johosokuhou.com/2020/09/05/36611/



自民党総裁選で優位に立つ菅義偉氏が新首相に就任すれば、早期の衆院解散・総選挙に踏み切るとの見方が広がり始めました。
ここ数日で氏の発言が解散に柔軟とも受け取れる言い回しに変化したため。
早くも永田町では最短で「10月13日公示―25日投開票」との臆測も流れています。