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台風10号「早めの対策を」 特別警報級恐れ、気象庁呼び掛け

9/2(水) 15:11配信

時事通信

https://news.yahoo.co.jp/articles/3738cca5bae36fb58c6ed14b43f2ff3cb9f9d192/images/000

気象庁は2日、台風10号について「特別警報級の勢力に発達する恐れがある」と発表した。

杉本悟史主任予報官は取材に対し、「これだけの台風が九州や四国などに接近することはそれほどない」と指摘。
週末までに居住地のハザードマップや避難所を確認するなど、早めの対策を呼び掛けた。

 気象庁によると、10号は5日には中心気圧930ヘクトパスカル、中心付近の最大風速50メートルに発達し、
奄美から西日本に接近、上陸する恐れがある。日本の南の海域の海面水温が非常に高く、台風が発達しやすいと考えられる。

 昨年9月に上陸した台風15号では、千葉県で送電用の鉄塔が倒れるなど強風による被害が出たが、
杉本主任予報官は「その時よりも風速は強い」と強調。強風で高潮についても「極端な現象が生じる」と注意を呼び掛けた。 
https://news.yahoo.co.jp/articles/4822ec838575e8a2845fe9fc363cc310f6d7b010