BB弾を自分の股間に向けて発射した男性、のちに死亡 「恥ずかしい」の声多数

同記事によると、53歳の男性は、BBガンを自らの股間に向けて発射。BB弾が片方の睾丸に命中したという。男性は「睾丸を痛めた」そうだ。
BB弾とは、プラスチックの素材でできた球状の弾丸のことで、その大きさや威力は様々。BBガンと呼ばれる銃のおもちゃ、エアソフトガンで発射する。
男性は、BBガンを発射したとき、お酒を飲み過ぎて、かなり酔った状態であったそうだ。

後日、睾丸に痛みと腫れが発生した様子で、男性は病院を訪れた。診察した医師の話によると、男性は受傷したときの状況を話したくない様子で、
大まかな内容しか医師に伝えなかったという。この日は男性の血液を採取して、診察を終えた。3日後の4月9日、血液検査の結果が出たため、男性は再び病院を訪問。
医師から尿路感染症を発症していると告げられ、抗生物質が処方された。

2度目の通院から6日後、男性は三たび病院を訪れた。男性はかなり具合が悪く、検査の結果、敗血症を発症していると判明。
治療の施しようがないほど患部が腫れていたそうだ。のちに敗血症に伴う多臓器不全を引き起こし、同日遅くに男性の死亡が確認されたという。
当初男性は、処方された薬をすぐに飲まなかったと医師に説明。薬を飲み始めたのは、薬が処方されてから3日後だったそうだ。

担当の検視官は、男性の死について「血液検査の結果が出るまで時間を要した問題はあるが、男性の死に事件性はなく、悲劇的な事故」と説明している。

このニュースが世界に広がると、ネット上では「こんな死に方は恥ずかしい」「傷口から感染症起こしたな。薬をちゃんと飲まないからだ」
「男のプライドを守ってる場合じゃない。医者には正直に言わないと」「睾丸が腫れると地獄の痛みだが。我慢強い男だ」
「担当の医者が女医だったのか。それは本当のことを言いにくい」「男はアルコール中毒で正常な判断ができなかったのでは?」
「こういうニュースは報道しないであげて」など、大きな反響が寄せられた。

https://news.livedoor.com/article/detail/18813734/