安倍晋三首相の辞任を受け、立憲民主党の石垣のりこ参院議員は2020年8月28日、
ツイッターで「『大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物』を総理総裁に担ぎ続けてきた
自民党の『選任責任』は厳しく問われるべき」と自民党の責任を追及する構えを示した。

■「『安倍しかいない』と押しつけてきた」

 激しい腹痛や下痢などの症状がある難病「潰瘍性大腸炎」の悪化を理由に、安倍首相は28日に辞任を発表した。

 辞任会見の直前には、各社から「辞意を固めた」と報じられていた。石垣氏は同日にツイッターを更新し、
「総理といえども『働く人』。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します」と労り、辞職は仕方がないとした。


https://news.yahoo.co.jp/articles/01b4da0c933c7ddcc019caa593d7748d64718974