JR西日本金沢支社は24日、人口減少や人手不足に対応するために、2030年度までに北陸エリアの延べ140駅のうち
37駅を新たに無人化すると発表した。現在36駅に設けられているみどりの窓口も減らす考え。
同支社によると新たに無人化するのは北陸線、小浜線、氷見線などの駅で、現在の77駅と合わせて、
合計で114駅が無人となる見通し。人員配置を効率化し、障害者のサポートや訪日外国人の対応などに注力する体制を目指すという。
また、みどりの窓口は、福井や金沢など主要9駅は残すが、小浜駅や七尾駅など7駅は廃止。残りについても廃止を含めて検討する。
https://www.daily.co.jp/society/human_interest/2020/08/24/0013632010.shtml