キャバクラで約16万5千円分の無銭飲食をしたとして、千葉県警旭署は21日、詐欺の疑いで、自称会社員の斎藤匡伸(まさのぶ)容疑者(45)を
現行犯逮捕した。斎藤容疑者は容疑を認めている。
逮捕容疑は20日午後9時40分ごろから数時間にわたり、千葉県旭市内のキャバクラで所持金がないのに、あるように装い飲食をしたとしている。
同署によると、斎藤容疑者は以前にもこの店を利用したことがあり、この日も女性従業員に数十杯の酒を振る舞うなど、約16万5千円分の
飲食をした。しかし、会計の際に所持していた現金は4千円で、クレジットカードも所持していなかったため、従業員が110番通報し逮捕に至った。
斎藤容疑者は調べに対し「自分が未熟なためやってしまった」などと話しているという。
https://www.sankei.com/affairs/news/200821/afr2008210024-n1.html