今や、なりふり構わぬ「侵略者」と化した中国にどう立ち向かうべきか
中国漁船群の尖閣領海侵入予告に対し、8月3日の産経新聞で「尖閣の有人化ためらうな」と論陣を張った論説副委員長佐々木類氏による緊急提言!
米中が本格的な「新・冷戦」へと向かう中、日本だけが惰眠をむさぼるわけにはいかなくなった。このまま座してチベット・ウイグル・香港のように、中国の支配下に置かれるのか。それとも、自由世界の一員として、中国の傍若無人な覇権主義と戦うのか。
本書では、コロナ以前から続く、中国による世界侵略・日本侵略の手口を明らかにするとともに、コロナ禍をも利用して「火事場泥棒」的に世界を支配する、中国の恐るべき戦略を詳細にレポートする。以下はその一例である。
◎日本の頭脳が大量流出! 中国による「千人計画」とは何か
◎ネットはすでに侵略状態? 「五毛党」という名のサイバー部隊
◎中国の侵略を手招きし、日本人同士の対立を煽る国内メディア
◎ますますエスカレートする、中国公安当局による「日本人狩り」
◎IR疑獄はパズルの一片。その裏に隠された、日本侵略の黒幕とは
◎明日の日本!? なぜイタリアは、中国に支配されたのか
◎ヨーロッパ諸国に忍び寄る、中国「一帯一路」の罠
◎WHOだけじゃない、中国に侵略された国際機関の惨状
◎中国の「いやがらせ」に屈しない台湾。コロナ防疫を世界が称賛
◎移民問題は中国問題。今こそ、中国依存からの脱却を!
著者は、本書のタイトル『日本復喝!』に込めた意味を、こう説明する。
〔本書では、今次のコロナ禍を機に、チャイナマネーという禁断の果実に手を出せばどうなるのか、ひとたび国家の舵取りを間違うとどうなってしまうのか。その危険性を紐解くと同時に、ピンチをチャンスに変える発想の転換がいかに重要であるかを訴えた。
本書には、日本という国が、そして、私たち日本人自身が、巨龍・中国とどう対峙し、どう戦っていくべきなのか、その具体的な方策が書かれている。ぜひ本書を手に取って、この美しい日本を守るための「答え」を見つけてほしい。
産経ニュース
https://www.sankei.com/economy/news/200811/prl2008110141-n1.html