首相の被爆地あいさつ、文面酷似
広島と長崎、何のために来たのか

 8月6日と9日に広島市、長崎市の両被爆地でそれぞれ開かれた平和式典での安倍晋三首相のあいさつの文面が酷似しているとして、被爆者から「何のために被爆地まで来たのか。ばかにしている」と怒りの声が上がった。

https://this.kiji.is/665179424563807329




安倍首相の被爆75周年あいさつ、広島と長崎で“ほぼ同じ”だった。過去の例も調べてみると...

■過去はどうだったのか
では、過去数年はどうだったのか。首相官邸の記録をもとに、第2次安倍政権が始まり、最初の平和祈念式典が行われた2013年から見ていく。
(略)

■民主党政権でも
ただ、広島と長崎のあいさつが類似するのは安倍政権だけではないようだ。第2次安倍政権が誕生する事になる2012年夏、当時の野田佳彦首相のあいさつは、冒頭以降は広島・長崎共通して以下の内容だ。
(略)

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f2f8d7cc5b64d7a55f47bce


菅直人政権でも

広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式あいさつ
https://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11236451/www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201108/06hiroshima.html
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典あいさつ
https://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11236451/www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201108/09nagasaki.html