2010年1月、日経ビジネスは韓国企業を特集で扱った。タイトルは「韓国4強 躍進の秘密」。日本企業と比較した記事で、
日経ビジネスはサムスン、LG、現代自動車、ポスコを「四天王」と表現した。
グローバル金融危機後に急成長した韓国企業の「危機克服DNA」をベンチマーキングすべきという結論を出した。

10年後、世界は新型コロナ危機を迎えている。韓国代表企業は最近、世界的に新型コロナ感染が広がった後、
初めての業績を発表した。2020年4−6月期の業績には危機に強いDNAがそのまま刻まれている。
サムスン電子、LG化学、SKハイニックス、現代車の4大企業の業績はライバル関係の日本企業を圧倒した。

サムスン電子の4−6月期の営業利益は前年同期比23%増加した。
SKハイニックスの利益増加率は205%にのぼった。現代車が最も振るわず、52%減だった。
しかしこれも日本のライバル企業を圧倒した。トヨタの利益は98%減少し、ホンダは赤字を出したと推定される。


https://japanese.joins.com/JArticle/268942