https://news.yahoo.co.jp/articles/020ab6eaa76e2ae5104ab8aae72df473c9a9a2ce
無免許で軽乗用車を運転し、19歳の女子大生をはねたまま逃げたとしてモンゴル人の男が逮捕されました。さらに警察は身代わりで出頭したモンゴル人の男ら4人も逮捕しています。
逮捕されたのは四日市市の土木作業員で、モンゴル国籍のバトスル・オトゴンバヤル容疑者(37)らあわせて5人です。
警察によりますとバトスル容疑者は今年6月、四日市市で無免許で軽乗用車を運転し、自転車に乗っていた19歳の女子大生はねたまま逃げるなどした疑いが持たれています。女子大生は足などに軽いケガをしました。
バトスル容疑者は逃走後、知人のモンゴル人の男らに相談し、身代わりとして1人が四日市南警察署に出頭するなどしていて、警察は犯人隠避、犯人隠避教唆などの疑いでモンゴル人の男4人を逮捕しています。
調べに対しバトスル容疑者は容疑を認めたうえで、「無免許なので捕まると罪が大きくなると思った」と供述しているということです。