「観光業は瀕死(ひんし)の状態だ。少しでも経済を動かそうという思いだ」。
旗振り役の菅義偉官房長官は30日のテレビ番組収録で、キャンペーンの意義をこう力説した。
この後の記者会見で事業内容を見直す可能性を問われ、「現在の枠組みを適切に運用していきたい」と否定した。

政府高官は「キャンペーンが感染拡大の原因と立証されたわけではない」と、見直すべき状況には至っていないとの認識だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0b6457d26e81d321a50fb1f63ce97327f054caa3