米国と英国で2000人を対象にした調査で、身長が6フィート(約1メートル83センチ)以上の人は、身長が低い人よりも新型コロナウイルスに感染する確率が2倍高いことが分かった。ロシアメディアのスプートニクが28日付で伝えた。
報道によると、この調査は英マンチェスター大学とオープン大学を含む国際科学者チームが行った。マンチェスター大学の教授は「身長と診断の関連性に関する調査結果は、飛沫だけが唯一の感染
メカニズムではなく、エアロゾル感染の可能性があることを示している」と説明。「飛沫感染の可能性はやはり大きいので社会的距離を取ることは重要で、マスク着用よりも効果的な予防方法はないことを
示している。このほか、室内空間の空気清浄化についても模索すべきだ」としている。
中国のネットユーザーからは、「身長が低くてよかったと初めて思った」「外出時は地面を這って行けば感染しないということか」「ウイルスまで(低身長の)僕を無視するのか」といった声が寄せられた。
https://www.recordchina.co.jp/b824630-s0-c30-d0062.html