同僚5人と会食の市職員、酒気帯び運転で民家ブロック塀に衝突
https://news.yahoo.co.jp/articles/804a9c64c09a2270bbfd4303f63c04771b7677ed
熊本県玉名市は29日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で県警に摘発されたとして、農林水産政策課の男性主事(23)を停職6か月の懲戒処分とした。管理、監督責任を問い、産業経済部長と農林水産政策課長を文書訓告とした。
発表によると、主事は6月12日、市内の飲食店で同僚5人と飲酒。同僚らに家族が迎えに来ると伝えた後、職場に忘れていた家の鍵を取りに行くため、店の駐車場に止めていた自分の乗用車を運転。途中で民家のブロック塀に衝突する物損事故を起こした。県警の飲酒検知で、基準値の4倍を超える呼気1リットル中0・68ミリ・グラムのアルコール分が検出された。今月22日に玉名簡裁から罰金50万円の略式命令を受け、納付したという。