全中国人民「民主主義国家が決めた国際ルール?科挙の国を舐めるなよ。嫌なら付き合わなくて結構」
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なぜ中国は国際社会と激しく衝突し始めたのか
新型コロナウイルスに対する初期の対応を巡って、中国は米国を中心とした国際社会と対立を深めている。さらに香港の統制を強化する「香港国家安全維持法」を成立させたことによって、米国だけでなく旧宗主国の英国とも対立することになった。
インドとは国境を巡って死者を出すまでの事態を引き起こしている。それによって、それまでもよくなかった両国の関係は一層悪化してしまった。南シナ海では空母を含む艦隊に演習を行わせて、ベトナムなど周辺諸国の神経を逆撫でしている。
米国と日本を同時に敵にしたくないとの戦略的思惑から、日本に対しては見え透いた融和的なアプローチを行っているが、その一方で尖閣諸島周辺に頻繁に公船を送り込んでいる。仲良くしたいのか喧嘩したいのかよく分からない。
中国は少し前まで一帯一路構想やAIIBなどといった経済的な手法によって国際社会への影響力を強めようとしていた。しかし、ここに来てそのような動きはほとんど見られなくなってしまった。今は、より直接的な手法で自国の意思を国際社会に押し付けようとしている。まるで世界を敵に回してもよいと思っているようだ。
なぜ、こんなことになってしまったのだろうか。ここでは現代中国を流れる大きな流れについて考えてみたい。
■ 豊かになって芽生えた素朴な感情
中国が国際社会と対立し始めた真の原因は、豊かになったことにある。香港が中国に返還された1997年の時点において中国のGDPは米国の11%、英国の62%に過ぎなかった。それが2019年には米国の67%、英国に対してはそのGDPの5倍にもなった。ちなみに日本の2.8倍である。中国人は自信を深めた。そんな中国では、現在、多くの人が国際社会のルールに違和感を抱いている。
香港の問題を考えてみよう。そもそも香港はアヘン戦争、アロー戦争の結果、無理やりに割譲させられたものである。1949年に新生中国ができた際に武力で解放してもよかったのだ。しかし、当時の中国の国力では実行できなかった。
その後、香港が西側との窓口として便利であることが分かったために利用してきたが、深センのGDPが香港を上回るようになると、香港は重要な地域ではなくなった。香港が西側との窓口ではなくなっても、それほどの実害を被ることはない。
続く
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc1e73f8b93891b61c75edf4a8829d8df4b05314 日本人を代表して話すようにしてください。
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一国二制度を採用したのは、英国と交渉していた1990年代に中国が英国より弱かったからだ。弱者が強者から領土を返還してもらうためには譲歩が必要だった。だが、もし今交渉するなら文句なく全面返還してもらうことになるだろう。
このような感情は習近平や共産党幹部だけが持つものではない。一般民衆もアヘン戦争以来の欧米の侵略に怒りの感情を有している。江沢民政権が行った反日教育の結果として日本の侵略ばかりが取り上げられているが、中国人は心の底で西欧を恨んでいる。
中国には西欧に勝るとも劣らない歴史と文化がある。その結果、経済的に成功した現在、なにも米国を中心とした国際社会のルールに従う必要はないと思い始めた。
中国には中国のルールがある。中国は長い間、皇帝と科挙によって選ばれた優秀な官僚が国を統治してきた。民主主義は英国を中心とした西欧が考え出したものであり、杓子定規に香港にそれを適応すべきではない。
また、「由(よ)らしむべし知らしむべからず」(為政者は定めた方針によって人民を従わせることはできるが、その道理を理解させるのは難しい)は中国政治の伝統である。コロナ騒動に対する中国政府の対応も、この原理から考えれば、決しておかしなものではなかった。
香港やコロナ騒動を巡って中国が強硬な手段に出る背景には、政府だけではなく多くの中国人が、このように思っていることがある。
昨今の中国と国際社会との軋轢は習近平の個性が生み出したものではない。それは、中国の一般民衆の素朴な感情の延長上にある。
■ 孤立をいとわない道を選び始めた中国
このように考えると中国のこれからが見えてくる。今後、中国はますます国際社会と衝突する。それが熱い戦争に発展するとは思わないが、貿易戦争のような形で、多くの国と争うことになろう。現にオーストラリアとも貿易戦争を開始した。
中国は人口が多いために、ある程度発展すれば自国の市場だけで経済を回して行くことができる。中国にだけに通用するアプリを作っても採算に合う。グーグルを使わなくともよい。
18世紀後半に中国との交易を求めてやってきた英国の使者マッカートニーに対して、清の乾隆帝は「中国は地大物博(土地が広く物資が豊か)だから、他国と交易する必要はない」と言い切った。これが中国人の基本的な考え方である。
続く
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改革開放路線に転じた1978年以降、中国は安い労働力を使って工業製品をつくり、それを輸出することによって富を蓄積した。その結果、豊かになったので、乾隆帝の時代に戻ることが可能になった。戻れるなら戻りたい。多くの人がそう考えていることが、今の中国の行動の背景にある。
中国は孤立をいとわない道を選び始めた。その方針は今後も変わることはない。中国が再び国際社会とうまくやっていきたいと思うようになるのは、孤立によって経済や科学技術の面で大きく遅れてしまったと感じる時である。その時には中国国内で大きな混乱が起こることになるが、それはまだだいぶ先の話になろう。
過去30年ほど急成長していたために、中国を魅力ある市場とみる日本企業は多い。しかし、それは過去のことになった。これから中国は自国のルールに従わない国や企業とは取引しないと言い出すはずだ。面倒くさい市場に変わった。
中国は豊かになる方便として「政経分離」を言っていたのだが、豊かになった中国はプライドが高いために、他国に「政経一体」を求めてくる。中国と取引したい企業は、その辺りのことについて覚悟しておく必要があろう。 とりあえず周辺の中国人は炙り出しておいて有事に備えないとな 日清戦争も中国にとってかなり屈辱だろうな。ww2勝ったことになってるからそうでもないのかな? 中国人に対してだけ無茶苦茶する分は黙認するけどさ
民主国家相手に同じノリが通用すると思ったらダメやで 戦後の秩序を完全無視するなら国連から出ていけばいい >>1
お前んとこが
国民を大事にしないから
優秀な人が海外に逃げる訳だ
親に仕送りをするから外貨は稼げるかもしれないが
一人っ子政策のつけでもう首が回らないだろう
だから日本をあてにする訳だ 科挙だとどんな貧しい生まれでも才能さえあれば丞相にもなれたけど
(実際は何年も挑戦出来る程度に裕福でないと厳しかったが)
今の中国は生まれた時点で運命が決まってる階級社会だろ >>1
嫌なら付き合わないっていうかぶっ殺す(´・ω・) 香港返還時の約束を反故にするのであれば、如何なる中共との約束も成り立たないこと
香港や台湾に住む市民自体が中共のやり方に異を唱えていること
この2点により中共の言い分は成り立たない 民主化した中国とか見てみたいけどな。
どんな国になるのか 全くその通り
拝金主義のゴミどもが中国の侵略助けてるんだからな 儲かるからってシナに投資して金持ちにさせた先進国も悪い
今すぐ資本を撤退させろ 2000年間中華と付かず離れず、日本はよくやっているよな 米国もトヨタにプリウスで酷い事した
覇権国は常にジャイアン
世界にジャイアンが二人になっただけ
ムカつくなら両方潰して日本が覇権国になればいい
最悪なのはジャイアン二人に挟まれる事 全中国人民が
中共に味方するわけないだろw
消極的を含めても
味方する人は1/3もいないだろうなw 1/3かw
しかし、普通に考えれば、んなあほなwって思う事を
中国人て時として想像を絶するアホなことするからな
油断はできない ドルで成長したくせに態度でかくて草(´・ω・`)
そういや80年代の日本もこんな感じでしたが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています