https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200728-00021652-tamahiyo-life
性教育というと、男女の体のしくみや、妊娠のメカニズムなどを教えるイメージがあるかもしれませんが、性教育はそれだけではありません!
今の日本の子どもたちに必要なのは“命の尊さ”を教えることです。泌尿器科の看護師の経験がある性教育アドバイザー・のじまなみ先生に、幼児から始める性教育の大切さについて聞きました。
【マンガ】男の子なのにヘンと言われて
日本の学校での性教育は、肝心なことは教えてくれません!
先進国の中で、日本の性教育は驚くほど遅れています。
性教育らしきものが始まるのは小学校4年生ですし、中学、高校でも「妊娠」「避妊」「人工中絶」「コンドームをしない性交のリスク」など肝心なことは、学校ではほとんど教えてくれません。
また思春期の子がいる家庭でも「恥ずかしい」などの事情で、性教育に関しては「見ざる・聞かざる・言わざる」のノータッチ状態の家庭が多いのではないでしょうか。