米、グアムに地上イージス配備 軍司令官、中国に対抗
2020/7/22 11:45 共同通信社
米インド太平洋軍のデービッドソン司令官は21日、複数の米軍事メディアに対し、中国のミサイルに対抗して
米領グアムに地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を配備したいとの考えを示した。
日本政府は6月、発射地点周辺の安全確保が難しいとの理由で秋田、山口両県へのイージス・アショア配備を断念していた。
デービッドソン司令官は「イージス・アショアの技術は既に出来上がっており、2026年までに配備が可能」と指摘。
グアムに配備済みの迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」よりも幅広く対応できるとの見方を示した。
https://rd.kyodo-d.info/np/2020072201001319?c=39546741839462401
米軍実験施設=ハワイ州カウアイ島
https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/658500701139977313/origin_1.jpg