富士フイルム、クウェートでアビガンの大規模治験

富士フイルムホールディングスなどは、新型コロナウイルスの治療薬として承認を目指す「アビガン」の臨床試験(治験)を月内にもクウェートで始める。
最大1千人程度の参加者を集める大規模な治験で、新型コロナ薬としての効果や副作用を確かめる。
有効なデータが得られれば日本での承認申請に利用することも検討。国産の治療薬としての量産を急ぐ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61656130X10C20A7TJC000/