ポルシェ、3Dプリンタで911GT2 RSのピストンを製造し馬力も向上 これもう何でも作れる革命だわ…
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史上最強のポルシェ、911 GT2 RS のピストンを3Dプリンターで開発…最大出力730馬力に向上
2020年7月15日(水)16時00分
https://response.jp/imgs/thumb_h2/1543138.jpg
ポルシェ(Porsche)は7月13日、3Dプリント技術を活用して、
『911 GT2 RS』のエンジン用ピストンを開発した、と発表した。
ポルシェは3Dプリント技術を活用して、この911 GT2 RSの
エンジン用ピストンを開発した。これは、高い負荷がかかる
ドライブコンポーネントを、3Dプリンターで開発するという取り組みの成果だ。
3Dプリンターでも、荷重に耐える構造を備えた
ピストンを生産することが可能になったという。
3Dプリンターで開発された911 GT2 RSのピストンは、
レーザー溶融法を使用して、高純度の金属粉末から製造された。
レーザー溶融法は、高エネルギーのライトビームを用いて
金属粉末を溶融させ、スチール層を作り出すものだ。
また、このピストンは、911 GT2 RSの鍛造ピストンよりも10%軽量。
ピストンには、従来の方法では成形できなかった冷却ダクトを
設けることも可能になった。軽量なピストンのおかげで、
エンジン速度を上げ、ピストンの温度負荷を抑えて、
燃焼を最適化できるという。
これにより、最大出力は700psから730psへ30 ps向上するとともに、
効率も高めることができる、としている。
https://response.jp/article/2020/07/15/336598.html ポルシェのエンジンは各部のクリアランスがすげーシビアなんだよな
バラした部品見てそりゃ馬力も出るわいと納得した記憶あり エンジン丸々完全密閉状態で作ったらすごくなるんじゃないの 切削加工じゃ不可能な内部空洞の金属部品が出来るからなあ
でもお高いのでしょう? 3Dプリンターで部品作れるようになっても、部品代は相変わらずボッタクリなんだろ? >>1
しかも工場はほぼ全自動、911はボッタクリの高収益商品とくれば930/964/993が売れるわそりゃ 金属積層型のプリンターはまだ高価だろ
プラスチックチュルチュルのやっすい奴とは違うんだよな >>2
ショートストローク、スモールボアだから往復速度で稼ぐしか無いな 僕の股間のビッグピストンもトポロジー最適化されそうです>< >>18
エグい形してんなあまるで生き物みたいにウネってやがる この鋳造法は技術革新して一般化してほしいね。
分割や板金では強度不安があるような形状のパーツが作れるんじゃろ? 鍛造ピストンより軽いってのは金属が高密度化されてない事や
ピストンスカートの裏の複雑な形状が3Dプリンターで可能となった事があるんだろうが
数年後にピストン割れクレームが頻発するようにしか思えないんだが カタログ燃費スペックに必死のトヨタこそ欲しがる技術だろ 市内でたまに通る道に昔のポルシェが置いてある店があるんだが
世界的なチューナーと知ってびびった。
RWBって書いてあるアレ。 GT2RS買っても、殆どの車がガレージにしまいっぱなしにされて
サーキットでブン回すガチ勢は殆どおらんやろと言う事から
耐久性は大丈夫と判断したのかな? >>38
これでもマージン残してるんだよなあ
レーシングカーならもっと攻めていけるな マーレがこれやるんかな?
ご近所のマーレでも3Dプリンターで作るようになったらスゲーかも これ3Dプリンターっていうのか?
レーザー加工みたいな感じじゃないの? これが廉価に出来るようになったら
金型職人やライン設計者は食い扶持無くすかもな 1レース500kmの耐久性なら無茶もできるんだろうし
結局、耐久性と交換なんだろ?
GT2 RSなんか死ぬまで見る事無いわ 耐久性とか不変(普遍)性を問わないなら極めて効率的だよなあ >>1
むしろ、3Dプリンターで初めて作れる合金があって、
その方が現行の金属よりも硬度が高いんだろ
フェラーリもF1用のエンジンを3Dプリンターで作るプロジェクト起こしてる >>50
3Dプリンターは大量生産向きでは無いからその辺は影響少ないでしょ
超少量生産のレーシングカーとかスーパーカー向けだ >>30
やっぱそこ気になるよね
結局部分的にチビチビ鋳造してるだけだし >>27
確か飛行機の梁も3Dプリンタで応力かかるとこだけ作ったら鳥の骨みたいになったんだよな。
生物すげえ。 >>59
池井戸潤は一貫して誠実な方
技術のある方の味方だろ
敵はこの技術をパクったり潰そうとする連中だな 最近はジェットエンジンも3Dプリンタだしな。
切削、金型、鋳造、鍛造では作れない形状を作れるのが良いらしい。
強度と精度がそんなに高いとは思えないけど。 レーザー溶融ってよくわからないけど、電気食いまくりそうだな。
コスト面はどうなんだろう? GT2RS 3.8lツインターボのノーマル車のレッドゾーンを超えられるなら
普通車用なら十分すぎるほど耐久性高いだろ >>18
こりゃ鋳造でもマシニングでも作れないわ
金属3Dプリンタでも鋳造並の強度出るようになったんだなぁ >>18
トポロジー最適化もやってるな
今までなかった所に補強をして
今まであった所の贅肉を削ぐ
ヌメっとした筋肉や腱のような構造が見えるね >>27
生物の骨格を応用した成長変形法(GOM)って設計方法が、3D成型でより生物っぽく作れるようになったんだろうな。 >>60
すごいな
プラズマなんたらとか、なんたら溶射とか
夢広がりんぐだな 今までは出荷後十数年経つと部品供給して貰えなくなったけど
これなら金さえ出せばいつでも部品供給してもらえるようになるね
メーカー側も古い製造装置を維持しなくて済むから有難い 日本の精密機械産業
爆死するんじゃね?
マジでやばくない 全部溶接で作ってるようなもんだからクリープとか繰り返し応力に弱そうだけどな 911 GT2 RSの価格調べてみたら中古で4千万とか出てきたわ
そのレベルの車で使う技術、コスト高そう >>38
F1のピストンなんてこのスカート部分が半分だよ。 >>77
1台3億くらいと予想
吉田製作所なら買えるな
なんせ年収5億だし 他メーカーも3Dプリンタ使わないと性能競争で負けるのかな >>38
そもそも今までの俺らが見てた形は加工機で加工可能な形であって、
強度最適化された形じゃないんだよね >>93
削りだしや金型成形の限界を越えてるんだな 耳の軟骨みたいでキモっ
でもこれ切削じゃ大変苦労ですが鋳物で近い線まで作れないか?
重量のバランスは大変だろうけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています