(東京中央社)東京都内で12日、日本在住の香港市民やウイグル族らによる中国共産党への抗議デモが行われた。
反体制的な動きを取り締まる「香港国家安全維持法」の撤回などを求め、数百人が原宿や渋谷を練り歩いた。
日本の団体「台湾研究フォーラム」の会長、永山英樹さんは、中国共産党が香港の次に狙うのは台湾だとし、日本と台湾が連携して中国に対抗する必要性を訴えた。

日本人や台湾人のほか、チベットや内モンゴル出身の参加者も見られた。主催団体は中国による同法の制定、施行のほか、ウイグル族への弾圧も厳しく批判。習近平氏の訪日反対を掲げる日本人もいた。

http://japan.cna.com.tw/news/asoc/202007130005.aspx
https://imgcdn.cna.com.tw/Japan/Photos/JpnNews/202007/20200713184844.jpg