プレスリーの孫ベンジャミン・キーオさん死去、27歳 拳銃自殺か
2020年7月13日 13:27 AFP

「ロックの王様」こと米歌手エルビス・プレスリーの唯一の孫息子、ベンジャミン・キーオさん(27)が、12日に死去したことが分かった。
キーオさんの母リサ・マリー・プレスリーさんのマネージャーがAFPに明らかにした。米メディアは自殺とみられると報じている。
芸能情報サイト「TMZ」は警察筋の情報として、米ロサンゼルス近郊のカラバサスで拳銃自殺とみられるキーオさんの遺体が見つかったと伝えている。
リサ・マリーさんのマネージャーは、キーオさんが亡くなった経緯について詳細を明らかにしていない。
リサ・マリーさんは、1977年に42歳で死去したプレスリーが妻で女優のプリシラさんとの間にもうけた唯一の子ども。キーオさんには姉妹が3人いる。
キーオさんはめったに公の場に姿を見せなかったが、写真によれば祖父にそっくりで、リサ・マリーさんは「怖いくらい」よく似ていると語っていた。
TMZによると、キーオさんは俳優もやるミュージシャンで、2017年にテネシー州メンフィスのプレスリーの自宅跡「グレースランド」で開催された
没後40年イベントにも参加していた。

https://www.afpbb.com/articles/-/3293476
https://www.cnn.co.jp/storage/2020/07/13/05ebc94c9d5c1445af927721c9d923cd/t/768/432/d/benjamin-keough-file-restricted-super-169.jpg