イラン核施設の「事故」はイスラエルの仕業か? “中東核戦争”の悪夢に直結する事件勃発!
2020年7月2日、イラン中部のナタンズ核関連施設で火災が発生した。
ナタンズ核関連施設はウランの濃縮を行う施設であり、それに用いる遠心分離機を5060機有する施設だ。
幸い人的損害は出なかったものの、火災の被害は甚大でありイランの核計画への影響は必至、更には一歩間違えれば放射能漏れの可能性のある事故であった。
また、同4日にはイラン南西部・アフワーズにある火力発電所で爆発・火災が発生した他、同じく4日にペルシャ湾岸のバンダレ・
エマーム・ホメイニーの石油化学工場で塩素ガスと思しきものの流出事故があり、数十名が負傷した。
このように、昨今のイランでは「事故」が相次いでいる。しかし、これほどの短期間に事故が集中したのは果たして偶然であろうか?
この「事故」は、人為的に引き起こされたものなのではないだろうか?
筆者は、一連の「事故」へのイスラエルの関与を確信している。サイバー攻撃や諜報機関モサドによる特殊作戦を実行し、「事故」を人為的に引き起こしたのだ。
イスラエルには「前科」がある。2010年に発生した「スタックスネット」と称するコンピュータウイルスによる対イランサイバー攻撃がそれだ。
スタックスネットは米国とイスラエルが共同開発したウイルスであり、先述したナタンズ核関連施設もその攻撃に晒され、甚大な被害が発生している。このような「前科」を持つイスラエルが、再度同様の攻撃に踏み切ったとしても、全く不思議ではなかろう。
しかしソースはトカナ
https://tocana.jp/2020/07/post_162626_entry.html