https://www.fnn.jp/articles/-/57639


6月27日、静岡市葵区の住宅で飼育されていたサーバルキャットというネコ科の特定動物が逃げました。

市は捕獲を試みていますが、まだ見つかっていません。

逃げたのは、オスのサーバルキャット1歳で、体長70センチ、体重は10キロです。

27日午前、静岡市葵区東の住宅に設置された檻から逃げ出したため、飼い主が警察に届け出ました。

サーバルキャットは、動物愛護管理法により人に害を加える恐れがある「特定動物」に指定されています。

飼い主によると、逃げたサーバルキャットは人に慣れていて、危害を与える可能性は極めて低いということですが、静岡市動物指導センターは、飼い主の自宅近くに捕獲器を設置するとともに、目撃した場合は追いかけず、連絡するよう呼びかけています。

<静岡市動物指導センター>電話054−278−6409(平日8時30分〜午後5時15分)

<特定動物>「動物の愛護及び管理に関する法律」により、人の生命、身体または財産に害を加える恐れがある動物として、政令で定める動物

(リンク先に動画あり)