社会学者の古市憲寿氏が２５日、フジテレビ系「とくダネ！」で、アンジャッシュ渡部建が謝罪会見ではなく、週刊文春で謝罪インタビューに応じたことに「社会は
渡部さんからダメージ受けたわけではないので、謝罪会見する必要はない」との考えを語った。
番組では、複数人との不倫を報じられ芸能活動を自粛しているアンジャッシュ渡部が、週刊文春誌上で謝罪していることを特集。会見ではなく、文春でまずは
謝罪したことに、古市氏は「謝罪会見って、成功したものほとんどないと思うんですよ。ベッキー、日大アメフト部にしても、ＡＡＡ浦田君にしても、
いろんな謝罪会見思い浮かべますけど、あれはよかったなっていうのはあまりないじゃないですか？」と指摘。
そして、謝罪会見をすることで「言葉じりとかとらえられて批判されるなら、会見しなくてもいいという判断もある」と語り、そもそも謝罪内容が不倫であることから、
迷惑をかけられた人へ謝ればいいとし「僕たち社会は、渡部さんからダメージ受けたわけではないので、社会に対してそもそも謝罪会見する必要はないと思う」ともコメント。
更に「謝罪会見という文化自体、そもそもなくてもいいんじゃないかと思っちゃいますけどね」とも語っていた。
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/06/25/0013453719.shtml
