(抜粋)
絵画や彫刻などの芸術作品は時間が経つにつれて劣化してしまうため、貴重な作品を後世に残すために定期的な修復作業を行う必要があります。
しかし、時には修復作業が専門の知識と技術を持った人ではなく、単なる素人に任されてしまうケースもあります。
そんな素人による芸術作品の修復事例が相次いでいるスペインで、またもや「素人による修復作業で芸術作品が台無しになってしまった」という事例が報告されました。
以下の画像の左が元々描かれていた聖母マリアで、右上が1回目の修復、右下が2回目の修復で描かれた聖母マリア。
だんだん悪化している様子がわかります。
https://i.gzn.jp/img/2020/06/23/spain-botched-art-restoration/01.jpg
https://gigazine.net/news/20200623-spain-botched-art-restoration/