https://www.asahi.com/articles/ASN6S67CZN6SPTIL027.html

大阪府内で「一般の診療所でおそらく3人のドクターがコロナで亡くなった」と発言していた
大阪府医師会の茂松茂人会長は24日、「1人は感染後に亡くなったのではなく、治って元気に
されている」と話し、死亡したのは2人だと訂正した。確認が不十分だったという。
朝日新聞の取材に答えた。

茂松会長が22日に発言したところ、府は70代男性の医療従事者1人が5月20日に
亡くなったことを把握していた。翌23日に職業不明の1人が医師である可能性が
あるが「3人の医師がコロナの治療をして、お亡くなりになられたという情報は
つかめていない」としていた。茂松会長は死亡した2人について「患者を直接診る
立場で、コロナに感染していた。患者の感染に気づかずに診察し、感染した可能性がある」とした。