橋下:批判や悪口、誹謗中傷については、やってはいけないことだけれど、実際に何がダメで、何がダメでないか、ルールを決めるのは難しいと思うし、民間の事業者がそれを自主的にやるのはどうなのかなという面もある。
大阪ではヘイトスピーチ条例を作ったが、何がヘイトスピーチに当たるのかについては審議会で議論し、認定されればホームページに公開する、というところまでが限界だった。表現の自由を規制するというのは、本当に難しいし、ワーっと規制に流れるのはむしろ危険だなと思う。

それでもトランプ大統領のツイートのような権力者の投稿に関しては、民間事業者も積極的に警告を出したり削除するということがあってもいいと思う。そういう意味ではFacebookはちょっと及び腰だったのではないか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bca941b392459c7691a8cede078d7e8e352abf16?page=2