その理由について亮は「そういう精神じゃないんですよ。げっそりで……精神的にふざける気持ちになれなかった」と説明。「(謹慎中は)1年近く無収入で、啓発活動に行く
時間以外は自宅にこもっていた」「仕事が謹慎になると言ったときに、子どもは『じゃあ僕は来月から『コロコロコミック』を(買うのを)やめます』って」と謹慎中のリアルなエピソードも明かした。
謝罪会見時にはやつれた様子で大号泣し、ネットで「本当に憔悴しきっていたし素直に謝罪している気持ちが伝わった」「頑張ってほしい」と激励の声もあがっていた亮。しかし、
ともに謝罪会見に臨んだ宮迫については「胡散臭すぎ」「反省しているとは思えない」と否定的な声も多く、謝罪会見で2人のイメージには大きな差がついた。
しかし、あの謝罪会見から約1年が経った現在、宮迫はYouTuberとして大活躍中だ。地上波テレビへの復帰こそままならないものの、YouTubeチャンネルが注目を集め、
登録者数はもうすぐ100万人に到達しそうな勢いだ。
チャンネル開設後は賛否両論あったものの、人気YouTuberヒカルとのコラボ、大食いやドッキリなど、いわゆるYouTubeでウケる体当たり企画をコンスタントに投稿し続けた結果、
宮迫は新たなファン層を獲得している。闇営業報道からの謝罪会見、その後の消息報道、そしてYouTube進出時まではやたらめったら批判されていた宮迫だが、ここでは完全に人気者となっているのだ。
他方、真摯な姿勢が評価されていた亮の存在感は薄い。活動自粛していたのだから当然といえば当然だが、宮迫と亮の現状は、極楽とんぼの加藤浩次が元AKB48のまゆゆこと
渡辺麻友の芸能界引退に際して語った「適当な方が芸能界では生き残れる」という持論に当てはまるのではないだろうか。
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