カーテンだけ引かれた真っ暗な部屋 「ボーイフレンドがいればここに来ない」

カウンターに1万3000ウォン(約1300円)を払い、入った部屋の第一印象は「闇」だった。
照明はあったが、目の前の顔さえ識別が難しかった。携帯電話で足元を照らしながら移動する。
幅1〜1.5メートルの通路両側には、約1坪(3.3u)の部屋10個並んでいた。

各部屋はカーテンで覆われている。人がいるかどうか、直接カーテンを反っ確認しなければならなかった。
中をのぞいてみるといくつかの部屋では、すでに決まり場面が演出されていた。
防音が全くされていない周辺のあちこちで、口を合わせる音(キスする音)と
うめき声が赤裸々に聞こえてきた。

廊下片側には休憩室が用意されていた。TV、飲料水の自動販売機、灰皿などがある普通の休憩室に見えた。
入口横に置かれたコンドームとジェルがいっぱい詰まったバスケットを発見した。

店の関係者によると、平日に100人、週末には250〜300人が訪れるほど人気が高い。
関係者は、「週末には横になっているところがないほど混雑している」とし「部屋に入場するために
廊下に並んでいる場合も茶飯事」と伝えた。

イ・ドンウ記者 キム・サミュエル記者

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韓国マネートゥディ(ソース韓国語)
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