水中ドローンが発見した戦艦ネバダの姿
5/31(日) 21:30
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暗く静かな海の底で眠る最強の戦艦、見つかる。
先日アメリカ海軍の戦艦ネバダが、ハワイ真珠湾から南西120キロの深さ4.7kmの深海から約70年の時を経て発見されました。真珠湾攻撃、ノルマンディー上陸作戦、硫黄島と沖縄でも戦い、ビキニ環礁の原爆実験でも生き延びた戦艦ネバダの最後は海没処分。1948年に海に沈められました。
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アメリカ海軍最強戦艦は真珠湾から120km、深さ4.7kmの海底で発見
2万7500トンの戦艦は、SEARCH社とOcean Infinity社の2社が協力して実施した海洋ロボット(水中ドローン)を使った海底探査によって発見されました。
調査チームは1948年に海に沈められた戦艦ネバダのおおよその場所は把握していたものの、正確な沈没位置までは不明という状況の中、真珠湾から120km離れた深さおよそ4.7kmの海底で見事発見したのです。
撮影された写真では、上下逆さまに沈んだ船体に船体番号や高射砲などが確認できます。第一次・二次世界大戦への参加、そして核実験も生き抜いた戦艦ネバダはアメリカ海軍では最強の戦艦と称されていました。
「忘れてはいけない記憶」 佐世保・小6女児同級生殺害 あす16年 母親になった元同級生が心境明かす
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「忘れてはいけない記憶」 佐世保・小6女児同級生殺害 あす16年 母親になった元同級生が心境明かす
親になった元同級生の女性はわが子に「思いやりのある人になってほしい」と願っている(写真はイメージ)
2004年に佐世保市立大久保小で起きた小6女児同級生殺害事件は6月1日で発生から16年。当時加害者は11歳、被害者が12歳の女の子だった。同級生の中には結婚して親になり、子育てと向き合っている人もいる。今、事件について何を思うのか。元同級生の女性(27)が初めて取材に応じ、心境を明かした。
■離れない残像
「忘れてはいけない記憶ですし、忘れようとも思っていません。ただ、事件の記憶にとどまり続けず、前を向いて子どもと向き合っていきたいんです」
女性は静かに語り始めた。電話口の向こうで幼い子どもが元気にはしゃぐ声が聞こえる。あれから16年。結婚して母親になり、子育てに日々追われる今でも、事件の残像は女性の胸から離れない。
仲の良いクラスだった。被害者も加害者も「普通の友達」。事件後、チャット上でのトラブルが犯行の動機だとニュースで知って驚いた。当事者でありながら当事者ではない−そんな戸惑いと悔しさが入り交じった感覚だった。「(加害者と)もっと会話をしていたら気付けることがあったのではないか。事件を防げたのではないか…」