近年、日本を訪れる中国人旅行客の数は右肩上がりであったが、実際に日本を訪れてみると中国人がテレビや学校教育から得てきた日本像と、
実際の日本はかなり違うことに気付くという。やはり「百聞は一見に如かず」ということだろうが、中国メディアの今日頭条は6日、「訪れて初めて
分かる日本の文化や習慣」を紹介する記事を掲載した。
例えば、中国人旅行者は「日本にはお湯を提供するサービスがない」ことに困惑するという。日本では水道水を直接飲めるうえに、どこにでも
自動販売機やコンビニがあるので飲み水には困らない。しかし、中国人は伝統的に温かいものしか飲まないので保温ボトルを持ち歩き、
駅などの公共の場所で提供される無料のお湯を利用する習慣がある。日本では空港でも水しかなく、レストランで提供される水も冷たいと不服そうだ。
http://news.searchina.net/id/1689238?page=1