神奈川県警戸部署は8日、横浜市西区の無職の男(25)を軽犯罪法違反(業務妨害)容疑で横浜地検に書類送検した。
発表によると、男は4月8日、自宅を訪れた交番勤務の30歳代の巡査に対し、「新型コロナウイルスに感染した
可能性があり隔離されていた」などとうそを言い、消毒作業で交番の機能を停止させるなどした疑い。
男は家賃を滞納して連絡が取れなくなり、巡査は安否確認で訪問した。男は容疑を認め、「コロナの影響で急激に
仕事が減り、家賃を滞納していた。催促から逃れるためにうそをついた」などと話しているという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200508-OYT1T50303/