デジカメ市場が七重苦にあえいでいる。
3月の販売台数が前年比で50.0%と半減。
販売金額は、48.3%と半減を上回る
大幅な縮小に見舞われている。
デジカメ市場は、もともとスマートホン(スマホ)
の台頭による市場縮小に苦しんでいたが、
10月の増税が追い打ちをかけていた。
加えて、折からの新型コロナウイルス感染症拡大
の影響が降りかかっている。
3月時点の台数シェア40.4%で
トップシェアのキヤノンは、
前年比で45.6%と大幅減で大苦戦だ。
2位ソニーも同様。ニコンも厳しい。
販売台数で35.7%と、実に7割近くも縮小している。
https://www.bcnretail.com/market/detail/20200412_167695.html