発症6日までにアビガン治療を開始すれば,
ウイルスの早期消失,咳嗽の軽減,肺炎の進行や重症化が阻止され,
それにより死亡率が激減するであろう。
さらに,
若年者でも肺炎の後遺症である
線維化や瘢痕化を最小限にすることができ,
将来の呼吸機能の低下が避けられる。
アビガンは抗ウイルス薬の中でも例外的に耐性ウイルスが生じず,
最初から最後の患者まで同じ有効性を維持できる。アビガンが承認される際に、米国のFDA(食品医薬品局)と日本のPMDA(医薬品医療機器総合機構)が徹底的に調べて、
重篤な副作用がないと結論づけています。
ただ、動物実験の際に一部で催奇形性が確認されたので、妊婦や妊娠の可能性がある人は飲まないよう明記されています。
エボラやCOVID−19の患者を含め、これまでに1000人以上がアビガンを服用していますが、
副作用は尿酸値が上がる程度で、重篤なものは報告されていません。
COVID−19は現在、生死がかかった病気と思われていますが、
早期発見してアビガンを飲めば、
肺炎がそれ以上進行しない病気だという安心感をみなさんに持ってほしいですね