タレントのヒロミ(55)が28日、フジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)で、新型コロナウイルスに対応する政府
や厚労省の動きの遅さを改めて批判した。
番組では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い全国各地で保健所の負担が増している現状を紹介。深刻な人手
不足など、保健所員らの悲痛な叫びに対して、司会の坂上忍(52)は「国とか厚労省とかがモタモタしているから、各
自治体の方々がすっ飛ばしてやっている」とスピード感の差を指摘した。
ヒロミも「厚労省って本当、なんなの!?」とあきれ顔で「俺ら本当に今回の(コロナの)件で、本当にちゃんと政治につ
いても考えなきゃいけない」と怒りをあらわに。
ウイルス感染で緊急事態宣言が出ている時こそ「厚労省なんて、そこが一番早く動いて欲しい訳じゃない、本当は」
と主張。
「他の国、見たってさ、あんだけ早く、いろんなことやっててね。日本って、やっぱり大した国じゃないのかな、とかちょ
っと思っちゃったりもするもんね、動きの遅さが」とため息をついた。
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