名古屋市緑区の国道23号の有松インターチェンジ付近で16日夕、約700〜800メートルにわたり路上に大量のマスクが
散乱していたことが17日、国土交通省名古屋国道事務所への取材で分かった。通行した車から落下した可能性があり、
同事務所が回収した。数千枚に上るとみられる。
同事務所によると、25キロ分の砂が詰められる縦約60センチ、横約50センチの土のう袋三つが、回収したマスクで
いっぱいになったという。マスクはほこりやちりで汚れており、使用することは難しいとみられる。
同事務所が保管するが、持ち主が名乗り出なければ廃棄する予定。
https://www.daily.co.jp/society/national/2020/04/17/0013278257.shtml