新型コロナウイルスの感染が広がる中、生活の苦しい子育て世帯に食品を無料で届ける「こども宅食」の取り組みが注目されている。大人数の集まりや密閉空間の活動への注意呼びかけに伴って、子ども食堂の自粛が目立つ一方、戸別配達の強みで「宅食」は継続できているようだ。見守りや聞き取りといった新たな支援も始まっている。九州の2団体を訪ねた。
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見守り支援で届けるお菓子を袋詰めする福島めぐみさん(左)と井内美奈子さん