実は私もコロナに感染してしまいました。現在入院中です。
私の軽率な行動のせいで最愛の夫と幼い我が子を喪ってしまいました。
もう毎日が自責と後悔の日々で、もう死んでしまいたいと考えていました。
そんな時、若い男性の看護師さんが私を励ましてくれました。
「そんな風に自分を責めないでください。
貴女が生きている事にはきっと何か意義があるんですよ。
僕も出来る限り、貴女の力になりますから」

 (中略)

「あぁん!私の中のエッチなウイルスが疼くの!鎮めて頂戴!」
「ふふふ、僕の注射針で白濁ワクチンを注いであげるよ。
そうすればきっと身体の火照りも平熱に下がる筈だよ」

 (中略)

「ギャーッ!!」


書き手:濃厚接触者