気象庁は4日、5〜6日にかけて北海道や東北を中心に雪を伴った暴風や高波の恐れがあると発表した。特に北海道は太平洋側を中心に雪が強まりそうだ。猛吹雪や吹きだまりによる交通障害に警戒を呼び掛けている。
気象庁によると、前線を伴った低気圧が日本の東を北上。別の低気圧も日本海を東へ進み、5日昼ごろ東北に近づく。また北日本から東日本の上空約5千メートルに氷点下33度以下の寒気が流入し、日本付近は冬型の気圧配置が強まりそうだ。
5日の予想最大風速（最大瞬間風速）は北海道25メートル（35メートル）、北陸23メートル（35メートル）、東北20メートル（30メートル）。
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