うんち迷路 消化機能楽しく学ぼう
上越科学館
人体の消化機能を楽しみながら学べる段ボール製の巨大迷路「うんち迷路の大冒険!」が、新潟県上越市下門前の上越科学館で開かれている=写真=。子どもたちが口からスタートし、うんちのクイズに挑戦しながらゴールのお尻を目指した。
迷路は奥行き約10メートル、幅約20メートル。「かんたんコース」と「激ムズ!!コース」があり、参加者は“うんちく”のクイズに答えたり、ルーレットが指したものと同じ形状の紙を探したりしながら、ぐるぐる元気に回っていた。ゴール付近には滑り台があるほか、腸内細菌を紹介するパネルも展示されている。
1日に十日町市から親子で訪れた小学4年生、男子児童(10)は「知らなかったことがクイズで分かって、楽しかった」と笑顔だった。
同館は新型コロナウイルス対策として、出入り口などにアルコール消毒液を設置。閉館後は館内を消毒している。迷路は4月5日まで(30日を除く月曜休み)。
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