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「武漢肺炎」と呼ばれる新種のコロナウイルスによる感染者と死亡者が急速に増えている。

中国当局は急激に増える感染者との疑いがある患者に対応する為、
既存の公共施設を隔離施設に転換して8日ぶりに1,000床の病床を備えた病院を完成させた。
しかし、最近SNSを通じて公開された隔離施設の環境があまりにも劣悪で、多くの人々に大きな衝撃を与えている。
7日(現地時間)、オンラインメディアワールド・オブ・ビーズは中国武漢の隔離施設の劣悪な状況に関する内容を伝えた。
武漢は計11ヵ所の公共施設を隔離場所に転換する予定だ。
しかし、患者たちが生活するのに非常に劣悪な環境であることが明らかになった。

軽い症状を持った疑いの患者隔離場所に指定された武漢国際コンボンション展示センターは、
1,600人の患者を収容することができる。
しかし、隔離対象者のSNSを通じて公開された写真の中の姿は、非常に凄惨だった。

まず、電気がつかず、患者たちは夜になると真っ暗な闇に耐えなければならず、
暖房が効かず、服を何枚も着込んで布団をかぶせなければ、眠りにつく事すらできない環境だった。
朝食はわずか数切れのパンが提供された。さらに、1000人あまりを超える患者が
たった1カ所のトイレを使用して排泄物があるという事実に多くの人が驚愕した。