「再就職できるか不安で考え事を…」母親と2歳長男が車にはねられ母親死亡 運転の男が初公判で謝罪
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去年5月、愛知県西尾市で母親と2歳の男の子が車にはねられ母親が死亡した事故。車を運転していた男は7日の初公判で起訴内容を認めました。
この事故は、去年5月、西尾市平坂吉山のT字路交差点で、横断歩道を歩いていた近所の清水光紗さん(当時33)と当時2歳の長男が車にはねられ、清水さんが死亡、長男が軽いケガをしたもので、派遣社員の塩谷晃由被告(29)が過失運転致死傷の罪に問われています。
7日の初公判で、塩谷被告は「その通りです」と起訴内容を認めました。
続く冒頭陳述で検察側は「横断歩道の手前で止まれない速度で運転していた」などと指摘し、弁護側は事実関係について争わない姿勢を示しました。
また被告人質問で、塩谷被告は事故当時「就職活動中で再就職できるか不安で考え事をしていた」と話し、謝罪しました。
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