https://japanese.joins.com/JArticle/262294
日本政府の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)への対処が各方面で粗末な
実状を露呈させている。3711人が乗船した日本の大型クルーズ船はウイルス拡散の
「温床」になって連日多数の感染者を出している。このため日本は感染病の発病地である
中国に続いて感染者数世界2位国になった。

挙句の果てに、中国湖北省滞在者に限って入国を拒否した措置も弥縫策にすぎないという
批判が次々と出てきて、安倍晋三首相は一歩遅れて入国拒否地域拡大の可能性を示唆した。

6日、読売新聞など日本メディアによると、新型肺炎に感染していた香港人が乗っていたことが
伝えられ、横浜港に停泊中だった大型クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号から、
今月5日10人に続き、この日も10人の追加感染の事実が確認された。

これに伴い、日本人感染者数は計45人に増えてタイ(25人)、シンガポール(24人)を抜いて
圧倒的な2位となった。日本人感染者数が大きく膨らむと、西太平洋の島国ミクロネシアは
中国と日本を「新型肺炎汚染国」に指定して二国家からの入国を遮断した。


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