以下が訴状の詳細
・朝5時頃、原告が痛みで目が覚めると被告からの性的被害にあってる最中であった。
・被告の行為に気づいた原告が「痛い痛い」と何度も訴えたが、被告は行為を止めようとしなかった。
・原告が「トイレに行きたい」と言うと、被告はようやく体を起こした。
・原告はバスルームに駆け込んで鍵をかけた。
・原告が鏡で自分の裸の体を見ると、乳首から出血しており、体がところどころ傷ついていることが確認できた。
・原告がバスルームのドアを開けると、すぐ前に被告が立っており、そのまま肩をつかまれ再びベッドに引きずり倒された。
・抵抗出来ない程の強い力で体と頭をベッドに押さえつけられ、再び性的暴行を加えられそうになった。
・被告が原告の顔や頭と体を押さえつけ、自分の体で覆い被さった状態であったため、原告は息が出来なくなり窒息しそうになった。
・原告が必死で自らの体を硬くし、体を丸め足を閉じて必死に抵抗を続けたところ、頭を押さえつけていた被告の手が離れ、ようやく呼吸が出来るようになった。
・原告が「痛い、止めて下さい」と言うと、被告は「痛いの?」などと言いながら、無理やり膝をこじ開けようとしてきたが、原告は体を硬くして精一杯抵抗を続けた。