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大相撲、正代と徳勝が1敗で首位 貴景2敗、朝山勝ち越し
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020012401002494.html
2020年1月24日 19時10分
大相撲初場所13日目(24日・両国国技館)大関貴景勝は関脇高安を押し出して2敗を守った。
平幕の正代、徳勝龍はともに1敗を保って首位をキープし、賜杯の行方はこの3人に絞られた。
正代は輝を寄り切り、徳勝龍は豊山を突き落とした。
日本相撲協会広報部によると、13日目を終えて複数の平幕力士でトップを占めるのは、
1場所15日制が定着した1949年夏場所以降初めて。
来場所の関脇転落が決まっている大関豪栄道は栃ノ心を寄り切り5勝目。
新関脇朝乃山は宝富士を寄り切って勝ち越し、小結阿炎は負け越した。
十両は元大関の照ノ富士が13戦全勝で、2度目の十両優勝を果たした。