パジャマを着たまま市内を歩いた人の「顔写真・氏名・ID」を中国の自治体がオンラインで公表


国や地方、時代によってファッションはさまざまに変遷しますが、Tシャツをめくっておなかを
出したまま市内を練り歩く「北京ビキニ」のように、同じ時代・同じ国の人々からも批判される
服装も存在します。そんな批判のある服装の1つである「パジャマで外出」を行った人々の
顔写真・氏名・IDを、中国・宿州市の市役所がオンラインで公表しました。

中国当局による市民に対する「監視」は年々強化されています。一例では電車内のマナー違反者は
ブラックリストに登録されたり、信号を無視した歩行者が大型スクリーンでリアルタイムに公開されたりします。

https://gigazine.net/news/20200122-public-pajamas-china/